セントラル建設株式会社 代表取締役社長 阿部 伸一郎

『建設と介護“複業化”事業』・・介護からリフォームを劇的に伸ばす

 介護に進出した業者はほぼ間違いなく苦戦を強いられています。介護事業の多くは建設とのシナジー効果が望めないのがその理由です。素人がやる“副業”がうまく行かないのは当然です。しかし、例外が存在します。在宅介護者にベッドや車椅子をレンタルする「介護用品レンタル業」です。在宅介護者はリフォームを必要としています。現在このレンタル事業者の大半は家具や衣料品販売業者などからの進出例が多く建築には素人です。そこで建設会社を下請けに使うのですが建設業者は介護にも用具の知識もなくうまくコミュニケーションが取れていません。そのため、ここで混乱が生じております。地域に密着した建設業者が介護と用品の知識を身に付けこの事業に取り組めば要介護者に最高のサービスが提供出来ます。
 弊社はもともと土木系であり、建築実績ゼロでしたが四年強で330件のリフォームを受注しました。 一年目の35件から55件、82件、124件と伸び続けております。この結果を得るのに営業も価格競争もしておりません。介護用品利用者の凡そ三人に一人からリフォームを受注しております。つまり、レンタル利用者数が増えればリフォームの受注は自然増加します。そのレンタル売上げも前年比147%の増。今後も同様の成長が予想されます。これも建設と介護の複業のなせる技です。

この建設業者の強みを生かした弊社のビジネスモデルを全国の建設業者に伝授しております。