工藤建設株式会社 工藤建設社長 蜂谷剛司 

再生可能エネルギーの開発とパッシブハウス

 平成9年から再生可能エネルギーの開発に取り組んできました。
最初は【ガイドベーン付クロスフロー型風力発電装置】です。
当初の目的は防犯灯でしたが、最近は監視カメラ付きの防犯灯に変わっています。
また、東京メトロから地下鉄風車の依頼が来ており、年内に設置予定です。
 その次に取り組んだのが【高密度移動式雪氷車】です。
屋根を移動できるので、雪を給雪するときに屋根を移動させることができるため、簡単にしかも高密度で貯雪できるのが特徴です。そのため建設コストも安くなります。
 現在、一番力を入れているのが空気直接熱交換方式の地中熱利用【ジオプロロード】です。
構造がとてもシンプルでCOP(成績係数)が50以上もあり非常に効率的です。
 以上の再生可能エネルギーとドイツで生まれたパッシブハウスを融合したモデルハウスを完成させました。
 この住宅は家の中で使うエネルギーはマイナスになっております。岩手県のような冬寒いため暖房が必要な地域では画期的な建物です。それは人体の発熱や室内で使っている家電製品のほか調理で使う熱を外に逃がさないために暖房費がかからない建物になっています。