株式会社小坂田建設 代表取締役 小坂田英明

お家周りの町医者、「アグリファーム福渡」で稲作

弊社は岡山市の中心から1時間離れた高齢化率40%を超える過疎高齢化地域で事業を行っております。

9年前の経営危機から、個人のお客様のお困り事を事業にするサービスを開始し、公共工事依存型の体質から体質転換を図るため、『お家周りの町医者』のキャッチフレーズのもと、個人のお客様のお困り事を建設技術で解決してその対価を頂く『建設サービス業』として年間240件近い現場を施工しています。また、地域の方に会社の存在を知って頂くため、毎月第1日曜日には地域2600戸に新聞折込で自社の情報発信チラシ『笑顔通信』を折り込むと共に、毎年4月下旬には自社の敷地を使って自社PRイベントを行い、約350名近い方々にご来場頂いております。最近ではその効果もあって、困ったら、おさかだ建設というイメージが定着して来ており、副次効果として公共工事で工事現場周辺の方にご挨拶に伺っても、『一生懸命頑張っているね、わざわざ挨拶に来なくても良く知っているから』とか『自由に家の敷地使っていいよ』など言われたりしております。昨年にはイベントに小さな頃から来ていた地元の子が高校卒業に当り、建設業で地域に貢献したいと言って弊社を選んで入社頂きました。

地域に会社が見えるようになり、田を耕作して欲しいとの要望を多く頂く様になり、農業生産法人「株式会社アグリファーム福渡」を設立し、地域の耕作放棄地を少しでも少なくしたいとの想いから稲作(年間生産量約40t・耕作面積10町)にも取り組んでいます。